実施日:5月19日(月)

今週のはぐでは5月の平面製作「さくらんぼ」を作りました。

今回は紙粘土を使って実の部分を作りました。
みんなで紙粘土をつぶしたり握ったり指で穴をあけて感触あそびを楽しんだ後、手のひらを使ってコロコロ転がしてさくらんぼの実を作りました。きれいな丸になるように目の高さで確認しながら転がしたり、先生の真似をして一緒に転がしたりして、色々な大きさや形のさくらんぼの実が完成しました。
丸めた紙粘土は赤い絵の具が入った紙皿を合わせて作ったケースに入れ、両手でしっかり持って振って色を付けました。振ることで色がつくので、腕をいっぱい動かして楽しみながら色付けを行っていました。ケースの中で紙粘土が転がる感触や音に、子どもたちも声を上げて喜んでいました。

粘土をこねたり握ったりちぎる動きは指先を使うので、手先の動作や集中力を養うことができます。今後も遊びや製作の中で感触遊びをたくさん取り入れ、五感を刺激し、子どもたちの興味関心を高める活動を行っていきます。